渡辺 翔太さん(セレモニー部)
ご家族様の心が満たされる、寄り添ったご葬儀を
入社7年目の社員にインタビュー。
保護猫を迎えたことがきっかけで動物に関わる仕事に関心をもって入社。日々のご葬儀から感じる思いを聞きました。
仮配属
フロント
入社後の仮配属ではフロント業務を約半年間担当し、お客様対応や葬儀のご案内、供養に関する手続きを学びました。
ご家族様をお迎えするにあたっての所作や言葉遣いなどは、ロールプレイング形式の実践研修を中心に先輩方に教えていただきました。
本配属
セレモニー
本配属では、葬儀担当者として、基本的には一家ごとにお見送りから火葬、収骨をおこなっています。
ご家族様のペースに合わせた進行はもちろん、所作や言葉遣いを意識しながら、ペットと過ごす最後の時間が幸せにあふれたお見送りとなるようにお手伝いしています。
INTERVIEW
インタビュー
入社を決めた理由
前職は飲食業でしたが、保護猫を迎えたことがきっかけで動物と関わる仕事に関心を持ち、入社を決意いたしました。
ワークライフバランスのとれた職場なので、家族やペットとの時間もしっかりと持てます。
中途採用で不安もありましたが、先輩方が丁寧にサポートしてくださるので、とても安心できました。
印象に残っている研修コンテンツ
研修では、葬儀を進行するうえでの心構えや、自分自身の心の在り方を見つめ直す座学が印象的でした。
自分を見つめ直すきっかけになり、繊細なご家族様の心に触れるからこその大切な学びの機会だと思います。

会社に入って学んだこと
ご葬儀では、ご家族様の心に触れる場面が多く、進行するペースや言葉のスピード感など、日々のご葬儀の中で柔軟な対応を身につけることができます。
亡くなった子への尊厳やご家族様のお気持ちに寄り添う「誠心誠意」の気持ちが大切だと感じています。
印象的な出来事
ある日のご葬儀でご家族様から「悲しいけれど、とても幸せなお見送りでした」とお言葉をいただきました。
相反する言葉の中でご葬儀を通したご家族様の心の変化を体験し、その想いに寄りそうことができたと思える瞬間でした。
休日の過ごし方
休日は、一緒に暮らす猫と家族でのんびりと過ごします。
時には芸術や自然などにも触れ、感性を鍛えられるように様々な体験をインプットしています。
FLOW
一日の流れ
出社
当日の葬儀のスケジュール確認と準備、関連部署との情報共有
ご葬儀
一家ごとにお見送りからご火葬、ご収骨まで担当します。
お昼休憩
ご葬儀
一家ごとにお見送りからご火葬、ご収骨まで担当します。
翌日のご葬儀スケジュール確認と事前準備
業務終了
入社を考えている学生へ
物事に対して常に「学ぶ姿勢」があれば大丈夫だと思います!
接客業を経験したことのある方はもちろん、「コミュニケーションは苦手」という方でも、日々の業務を通してホスピタリティ精神が養われ、少しずつ成長とやりがいを実感できると思います。
ご葬儀以外でも様々な部署との関わりがあり、新しい企画や提案などにも携われるので、一緒に学びながら成長していきましょう。
残業も少なく、希望のお休みも相談しながら取得できるので安心です。
ワークライフバランスがとれる職場環境なので、大切なペットやご家族との時間も大切にできますよ。